愉和の整体とは?
整体とはいったい、なんでしょう?
外側から力を使って、からだの形を整えるイメージがあるかもしれません。
よくボキッとかバキッとやる、あれでしょうか?
そういうことをして、整体の看板を掲げているところも確かにあるでしょう。
また、凝ったり張ったりしているところを揉みほぐして整えようとしているところもあるかもしれません。
でも愉和の整体とは、そのようなところとはまったく異なった性格のものです。
まず、外側から施術者が力を使ってからだを変えようとすることはありません。
なぜなら、患者本人のからだ自体が、自然に、あるいは勝手に治しをつけるからです。
「治す」のではなく、「治る」のです。
ですから、凝っているところをほぐすこともありません。
歪んでいるところを矯正することもありません。
凝るのも歪むのも、それはからだが必要としているからなんです。
必要としているのにいくらほぐしても、いくら矯正しても、必要があるかぎりは凝るし、歪むのです。
ではどうやったら凝りがほぐれ、どうやったら歪みが整うのでしょうか?
話はカンタンです、そうなる必要がなくなればよいわけです。
愉和の整体とは、凝りをほぐしたり歪みを直したりするものではなく、どうやったら凝ったり歪んだりする必要がなくなるかを、あたかも科学者のように、あるいは探偵のように探り、検証・実施するものです。
つまり、決してチカラワザなどではなく、むしろ数式や推理を解くイメージに近いかもしれません。
謂わば、心身は壮大なパズルのようなもので、それを解くことを愉和の整体といってよいでしょう。
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