実際にはどんなことをするの?
これはネ、表現するのが難しいんです。
愉和の整体を受けた方が家に帰って、家の人に、
「いったいどんなことをしてもらったんだい?」
と訊かれたとき、なんと言えばよいかわからなくなるそうなんです。
はじめにも述べましたが、からだに力を加えられても、これは本質的なところでは変わりません。
逆に、刺激は少なければ少ないほど効果が出ます。
とどのつまり行為としておこなうのは、ただ「手を当てる」ことだけなんです。
「手を当てる」と言っても、ベタッとやったらもうやりすぎ。
さわるかさわらないか、このくらいがいちばん効果があります。
ですから受けたご本人としては、全体なにをされたかよくわからない。
「や〜なんか手を当てられてたら気持ちよくなって・・」
「いやいや、なんかあるだろう、グイっとほぐされたり、パキっとひねられたり・・」
「ううん、全然ない・・」
「・・・・・・・」
こんな感じになってしまうそうです。
「知り合いに薦めたいんだけど、なんて説明したらいいんでしょう?」というお問合せ(?)は、ときどき来ますねェ。
実は、私も困ってるんです・・(苦笑)。
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